【Swift】FirebaseRealtimeDatabaseにデータを保存する

 

手順 

  1. データを保存するための階層(参照URL)(リファレンス)を指定
  2. 保存したいデータを用意
  3. データを保存

 

ソースコード

//Firebaseにデータを保存する関数
    func saveData_Firebase(_ username:String, _ message:String) {
        
        //データベースの階層URL
        let ref = Database.database().reference()
            .child("post")
            .child("messages")
            .child(roomPath).childByAutoId()
        //データを保存するときの辞書
        let data = ["username":username,
                    "message": message]
        //データベースにデータを保存
        ref.setValue(data)
        
    }

・保存する階層は、"post" - "messages" - roomPath(文字列の変数) - "乱数"

・保存するのは、変数usernameと変数message

・アプリ起動時などのアクション時にデータを受け取るには、Firebaseへの保存処理を関数でまとめておくと使い回せるので便利。

 

補足

・refのreference()にFirebaseRealtimeDatabaseのURLを指定しなくてもいい

・なぜなら、Firebaseでプロジェクトを新規作成した時、XcodeプロジェクトのトップページにあるBundleIDを設定しているから..だと思う。

・関数内でしかデータベースへの保存は実行できない

・タップや何らかの機能が実行された時に保存したいデータを保存するには、データベース保存用の関数の引数にデータを指定し、関数内で保存処理を実行すればいい